先月から、各市立中学校の説明会や学校祭などが開催されています。
言うまでもないことですが、こういった場には極力運ぶようにしましょう。
その意義としては
①6年間(もしくは3年間)を過ごす場として適しているかを判断する
②学校の先生の話を聞き、学校生活や学習のイメージを作る。それと同時に学校の先生に覚えてもらう。
③この学校に入りたいという気持ちを再確認する。(この気持ちがなければつらい学習を乗り切れません)
などがあります。
これを怠って、「チャレンジ受験」の名のもとに受験して合格した際に「せっかく合格したのだから…」と入学を決めた例も、私の経験上いくつか見たのですが、「こんなはずでは…」ということが多々あり、結果続かなかったなどという人もいました。
たとえ、「チャレンジ受験」「記念受験」のつもりでも、生徒本人やご家族の目でしっかり確かめておくことが重要と思います。