本科茶室に関して | クラズユニック

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理事長

本科茶室に関して

クラズユニックでは、本科浪人生にリフレッシュ講座のひとつ呈茶サービス(おいしいお菓子と抹茶を生徒に差し上げるサービス)があります。
当校の本科生には9時~20時までをクラズユニックで暮らす指導を行い、学習の質と量を課しています。浪人生は一年間といっても正味10か月間という短い期間で学習の成果を出さなければなりません。その上、現役受験時よりも1ランク以上を具現化するのですから、質の伴った相当な学習量が必要です。
当校が一日10時間を指導しなければならない理由もそこに起因するのです。
一日10時間の質の高い学習をするためには、合間のリフレッシュは必要不可欠です。そのために校舎内にトレーニングジムや呈茶席を設けているのです。
一日10時間の学習の合間、30分前後、「トレーニングジムで過ごす」、「おいしいお菓子と抹茶を頂く」ことで受験生は学習の質を高めています。
リフレッシュ講座-呈茶席は私、福島宗新と福島宗喜が担当しています。季節および受験生の学習時期に応じて、受験生の心に残る軸を掲げ、受験生の顔を思い浮かべながら茶菓子を選び、学習の成果を願って、一碗一碗を点てています。
今掲げている軸は福本積應筆の「別に工夫無」です。
この時期の受験生に、「日々学習していることがベストな勉強であり、特別なことをする必要はないですよ」の想いです。
受験生頑張れ!勝利の女神は必ず訪れます!