先日4日に実施された北海道公立高校入試、受験生の皆さんは本当にお疲れ様でした。17日に迫った合格発表ですが、皆さんの大願成就を心よりお祈りしています。
出題形式や配点の大きな変更からしばらくが経過したこともあり、昨年度との大きな変更点はなく、この形での問題が今後も続くと思われます。
問題の分析や自己採点結果を見ると、難易度は昨年度に比べてやや易化したようで、全体として5教科で20点前後の得点上昇がみられます。
詳細は大手塾や北海道学力コンクール事務局などがホームページで分析を出していますのでご覧いただくとわかりやすいかと思います。
ただ、各校のボーダーラインついては、大手の塾は入試当日に例年のデータや経験則で出すのに対して、北海道学力コンクール事務局は、数日後に受験生の自己採点結果を反映しての線引きをしているため、例年最も精密なものが出ています。
いろいろな数字に振り回されず、過度に一喜一憂することなく発表を待ちましょう。