先日、円山校にて大学入試を終えた生徒が、自分の使っていた参考書や赤本を寄付してくれました。長い受験生活の中で積み上げてきた知識や努力の証であるこれらの本には、たくさんの書き込みやマーカーが残されており、一生懸命勉強してきた様子が伝わってきます。
クラズには、こうして受験を終えた生徒から寄付された参考書や赤本がたくさん保管されていて、通っている生徒は自由に借りられます。実際に、これらの本を活用して合格をつかんだ生徒も多く、受験生にとって心強いサポートの一つです。特に、実際に使われた問題集には解き方の工夫やポイントが書き込まれていることもあり、それを参考にもしながら皆さん勉強しています。
こうして受験を乗り越えた先輩たちの想いが形として残り、それが次の世代の受験生を支えているのです。どの参考書・問題集を使うと効果的かは生徒ごとの成績状況をもとに担任がアドバイスします。先輩からのつながりも利用して志望大学合格を目指しましょう!


