新学期が始まり3週間余り、クラス替え等環境の変化があった人でも、そろそろ慣れてきた頃でしょう。中体連や修学旅行など大きなイベントが控えている人も多いでしょうが、多くの学校で6月に今年度最初の定期試験があります。
このテストで中3成績の基準ができてきます。前期(あるいは1学期)成績が3だった人が学年末時点で5になるということはまずありません。もちろんその反対もまた然りなので、それだけにスタートが重要というわけです。
部活、まだ早い、範囲がはっきりしない…など試験勉強をやらない理由付けはいくらでもできますが、通常2週間前の範囲の発表より前に、確実に出そうな範囲をしっかり完成させましょう。
内申点の7分の3は中3成績で決まりますし、また私立高校でも推薦等の基準に中3時の5教科で21以上などの条件がつけられることもあります。極端な例ですが1年2年とオール4だった場合内申は252(Dランク)ですが、3年生でオール5になれば279(Bランク)になります。
クラズでは早期からの試験対策でまずは内申アップを目指します。いっしょに目標に向かって頑張りましょう!