これは漫画『宇宙兄弟』（小山宙哉著）の作中に出てくる言葉です。人は怠惰な生き物であり、何らかの目標を立てた上で、それを達成できていない現状に危機感を持たなければ、努力することは困難だと思います。
受験生の目標は言わずもがな第一志望合格ですが、大切なことは日々スモールステップで目標を設定し、達成に向けて努力すること、さらには目標と現実のギャップを直視し、その克服を試みることです。
毎日の授業で課される小テストや模試に漫然と取り組むのではなく、一つひとつのタスクに対し、“８割を取る”や“全国偏差値６５を超える”など具体的な目標を定めることが肝要です。
当校においては、教職員が生徒の学習計画の立案および進捗管理に深く関与し、生徒が試験本番まで程よい危機感を持ち続けることができるよう、指導を行っております。